明治17年に岡山で生まれた竹久夢二(1884-1934)は、幼少期に巡礼や人形遣い、越後獅子など江戸情趣を伝える風俗に触れ、青年期にさしかかる頃には国際的な港町の神戸に暮らしました。それらの記憶は、夢二のなかで江戸情緒と異国趣味にあふれる独特の世界観を生み出します。
明治末期から昭和初期にかけて活躍した夢二は、大正期の浮世絵師と評価される一方、文人画家としての側面も持ち合わせていました。主題や技法など対照的ともいえる絵画のジャンルですが、どちらも夢二が憧れをいだいた時代「江戸」を代表する絵画です。
会場では、当館の収蔵品から、江戸情緒と異国趣味が織り交ぜられた世界観をもつ絵画や文章を紹介します。さらに、江戸時代の浄瑠璃や歌舞伎などを主題とした粋な木版画や書籍に加え、 墨跡や詩画一体の妙味あふれる文人画風の作品も展示します。
平成24年度に当館の新収蔵品となった書幅「青山河」もあわせて公開します。
金沢湯涌夢二館コレクション展
夢二の江戸憧憬ー大正の浮世絵師・文人画家のまなざしー
開催期間:前期:2012年12月29日~2013年2月3日 後期:2013年2月9日~4月14日の開館日
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開催期間
前期:2012年12月29日~2013年2月3日 後期:2013年2月9日~4月14日の開館日
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開館時間
9時00分~17時30分
(入館受付は17時まで) -
料金
一般・大学生:300円
団体(20名以上):250円
65歳以上:200円(祝日無料)
高校生以下無料
